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久しぶりにパリから530Km走っていきました

今年のドイツGPは、2年ぶりのニュルブルクリンク・サーキット(ベルギーに近いアイフェル山中にあります)。この国では昨年からホッケンハイムと交代に開催することになって、久しぶりにパリから530Km走っていきました。

途中ルクセンブルグを通過、この国はガソリンがヨーロッパでもっとも安いのでスタンドは長い行列。僕もピットインして、オペルの小さなディーゼルエンジン仕様のレンタカーを満タンに、1リッター0.8ユーロ以下でフランス国内よりも3割安(!)。日本ではディーゼルに“偏見”があるようですが、エンジン音は静かだし、燃費もリッター18Kmはいくし、いつもハーツにリクエストしていますが引っ張りだこでなかなか“在庫車”がないほど。7月に入ってバカンス・シーズンなので特にそうです。

「またやってるな」——。
フランス国内では高速道路でスピード違反取締りを頻繁にやっています。有料区間の料金所手前は要注意。ポリスは脇の横道、あるいは高速道路の外側の畑などにいて、スピードガンのようなモノで狙っているのです。無線で先の料金所にいる別のポリスにナンバーを連絡、料金を払ったところで「こちらにいらっしゃい」となるわけ。

罰金は現金払い、クレジットカードは不可です。抗議しても一切受け付けてはくれない。事務的な対応に従えば手間は掛からず、彼らも丁寧な態度で「メルシ・ボク」で放免になるとのこと。これはあるF1ドライバーの経験談です。
日本の昔の“ネズミ捕り”とは違いますが、巧妙に隠れているので、検挙率は高いらしい。パリを出たこの日もやっていて、僕はオペルのクルーズコントロールを法定速度130Km(雨の日は110Km)の10Km増しにセット、140Kmで走っていてキャッチされずに済みましたが……。

ルクセンブルグ、ドイツではこれはやっていません(知る限りにおいて)。でも流れは速く、150Km以上でなかには200Km/hオーバーの飛ばし屋もいて、フランスから来るとバンバン抜かれます。ドイツでもアウトバーンの速度制限無し区間は少なくなっていて、ニュルブル周辺はフランスと同じ130Km。それでも実際はプラス20Kmのハイペースが日常の流れです。日本とは大違い、530Kmをほぼ5時間半、途中ワンストップしてもアベレージ100Kmでいけるので、飛行機を乗り継ぐ待ち時間を含めると車移動のほうが安くて便利。空港内でのセキュリティーチェックもわずらわしいし、僕はベルギーGPのスパ・フランコルシャン・サーキットも車移動にしています。スピード・チェックには十分気をつけながら。 

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